ビットコイン 自作アービトラージbotの動かし方(作ったらVPSで稼働させよう)

※この記事は2019/5/23に作成されました。

このブログではビットコインでアービトラージツール(bot)を自作するノウハウを紹介していますが、実際に作ったらどうやって運用するのかも説明しておきます。

あまりツールを運用したことがない方向けに実際に動かしているイメージを持ってもらえたらと思います。

この記事では外部サーバ(VPS)の準備の仕方について説明していきます。

  • VPS契約後の初期構築
  • VPSにNode.jsをインストール
  • さいごに
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    外部サーバにツールを配置して実行しよう

    自作ツールはVPSでの稼働がおすすめ

    ツールが完成したら外部のVPS(仮想専用サーバ)を契約して外部サーバで運用してみましょう。

    VPSはレンタルサーバのようなもので、月額課金で自分専用の仮想サーバをインターネット上に持つことができます。

    レンタルサーバは24時間稼働しているので、自宅PCの電源を切っている時間帯であってもツールを稼働させておくことができます。

    自宅PCを24時間起動しておくこともできますが、電気代やPCの消耗を考えるとVPSの方がコスパはいいかなと思います。

    私はサクラVPSのメモリ512MB(月685円)を契約しています。

    Node.jsのアービトラージツールは全く問題なく動きますが、スペックが不足してきたらスケールアップも可能です。

    デメリットとしては多少のITスキルが必要となるので、慣れていない人はVPSの設定に時間がかかってしまうことです。
    最初は時間がかかるものだと思って、まずは動けばOKぐらいの気持ちで取り組んでください。

    エンジニアの方であればサーバ構築の勉強にもなるので契約して損はないのでおすすめです。

    さくらインターネットのVPS

    VPS利用に必要なスキル

    VPS利用には多少ITスキルが必要になります。

    VPSで利用できるOSは無料OSが多いです。
    さくらVPSの場合標準OSとして、LinuxのディストリビューションであるUbuntu14.04、16.04やCentOS6、7、KUSANAGIなどが利用可能です。

    そのため、Linuxを操作するOSコマンドやNode.jsを実行させるシェルを作成するスキルが必要になります。

    ネットの知識でも構築はできますが、慣れていない人はなかなかうまく行かないと思います。めげずに頑張りましょう。

    セキュリティやネットワークの知識もあった方がよいです。

    さくらVPSの場合、初期セキュリティ設定のチュートリアルがあるので、記載されている内容は設定しておきましょう。

    基本的には動けばOKですが、時間に余裕があればわからない仕組みは理解できるように確認しておくと勉強になるのでおすすめです。

    とりあえず設定だけしたい人も、設定した内容やコマンドはエディタにメモを書いておくと、後々役立ちますので極力残すようにしてください。

    VPS契約後の初期構築

    VPSはレンタル直後は何も設定していない状態になるので、初期構築が必要となります。

    必要なスキルでも記載していますが、さくらVPSの場合、初期セキュリティ設定のチュートリアルに沿ってOSのセキュリティ設定を行う必要があります。

    API利用ではhttps通信(ポート443)を利用するので通信が通るように設定しておきましょう。

    また、自分のツールに合わせて必要なセキュリティ設定を追加してください。

    特にAPI通信するだけなら不要かなと思いますが、Web画面を作ったり、DB操作を入れておくとセキュリティ設定が必要になったりします。

    また、APIキーの取り扱い(APIキー、シークレットキー、権限など)も見直しておきましょう。

    セキュリティについては以下記事でも記載しています。
    アービトラージツールを外部サーバに配置したい!これだけは確認しておきたいNode.jsセキュリティ設定 – Node.jsで暗号資産アービトラージ

    Node.js(Express.js)アプリケーションをWeb公開する際のセキュリティ設定 – Node.jsで暗号資産アービトラージ

    MongoDBに設定したい最低限のセキュリティ設定 – Node.jsで暗号資産アービトラージ

    VPSにNode.jsをインストール

    Node.jsアプリケーションでツールを作る場合、VPSにもNode.jsをインストールしておきます。

    CentOS7の場合、yumコマンドを使ってnodejsとnpmをインストールします。

    プログラムを作成する自宅のPCとnodejsのバージョンは合わせておいた方がいいため、nというNode.jsのバージョン管理ライブラリを利用すると便利です。

    nはnpmからインストールできます。

    また、プログラムで利用するライブラリもnpmでインストールします。

    package.jsonの仕組みを使うと自宅のPCとVPSでバージョンを合わせられるので楽になります。

    Node.jsの各種バージョンを最新化する – Node.jsで暗号資産アービトラージ

    さいごに

    VPSの準備を纏めてみました。VPSでプログラムを動かす方法は別記事に載せようと思っています。

    VPSの構築は少し難しいですが、定期的に見直しをしてアップデートするように(まずは動かすことを目標に!)進めていくといいかなと思います。

    自作アプリケーション初心者にはさくらVPSが手軽でおすすめです。


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