ビットコインマイニングの仕組みを理解する

前回記事の続きです。
ビットコインのトランザクションの仕組み - Node.jsで暗号資産アービトラージ

ビットコインの仕組みとして、マイニングって何やってるものなのでしょうか。

ビットコインはProof of Works(PoW)というマイニング方式を採用していますので、PoWの前提で説明します。

マイニングの仕組み

マイニングはトランザクションをブロックチェーンに登録する作業を言います。

ブロックチェーンに登録する前にトランザクションの有効性を暗号学に基づいて計算します。

トランザクションの集まりをブロックと言いますがマイナーはトランザクションの有効性を検証します。

その際、マイニングマシンは、ブロックヘッダとnonceと呼ばれる変数のハッシュ計算を特定の条件になるまで行います。

世界中に散らばっているノード(マイニングマシン)のうち、最初に計算の解を算出したノードが報酬を得ます。

マイニングの報酬

マイニングの儲かる仕組み(報酬)は新規発行されるビットコインとトランザクション手数料です。

2019年2月現在新規発行されるビットコインは12.5BTC(約537万円)で一定の期間ごとに減っていき、最終的には0となります。(減るタイミングを半減期と言います)

マイナーは自分のアドレス宛に12.5BTCを送付することでビットコインを得ます。

トランザクションを検証すると同時にブロックの一部とnonceと呼ばれる連続データをハッシュ計算し続けます。

特定の条件が計算されることが証明されると一番最初に算出したマイナーがビットコインを取得できます。

条件は10分に1回になるようにDifficulty調整されます。具体的にはハッシュ計算が難しくなります。

マイニングが価格に与える影響は

マイニングは現在は企業やマイニングプールが運営しており、ハッシュ計算に特化した専用のマシンで計算しています。

かつ、ビットコインのマイニングの仕組み上10分に1回最初に解を得たマイナーのみ報酬を得ることができるので、個人で太刀打ちするのは難しいでしょう。

組織が運営しているためビットコインには売却のライン(損益分岐点)が存在します。

きちんと算出するのは難しいですが1BTCあたり45万円あたりと言われているので、現在はややマイナーには厳しい状況と言えるでしょう。

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